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私たちの想い

ハードウェア開発企業の私たちが人材派遣事業を始めた理由

ハードウェア開発企業の私たちが人材派遣事業を始めた理由

悩める企業とエンジニアの
橋渡しをしたい

当社の母体である「株式会社グロース」は、ハード/ソフトを一貫開発するシステム受託開発を行っています。
その私たちがなぜ人材派遣事業を始めたのか。それは開発業界に身を置く者として、人材不足に悩む企業側と、よりよい環境を求めるエンジニア側の双方の橋渡しができるのではないかと思ったからです。

受託開発を請け負っているなかで、企業様からエンジニアの派遣を相談されることが多くあります。そこには業界ならではの事情があって、例えば先行開発品や研究開発などは情報流出の危険があるので、できるだけ中に入ってくれる人間でやりたいという要望があります。
また、外部に案件を委託する場合は完全な仕様書を作らないといけませんが、社内にいてくれれば簡易的な資料や口頭での指示で済むし、蜜にコミュニケーションを取りながら進めることができますよね。

人を出してもらった方が現場は楽だし秘密も守れる。そのような企業側の事情もあり、派遣のニーズはとても多い状況です。

「それぞれのニーズや立場がわかる」
それが最大の特徴

当社は組込みシステムの開発を請け負っていますので、エンジニアの働き方や職場環境をよく理解しています。
そして個人的な話になりますが、私自身がメーカーに勤務していた経験と大手の人材派遣会社に勤務していた経験があります。
ですので、「働く側」、「受け入れる側」、「派遣する側」の3者それぞれのニーズや立場がよくわかるのです。
これはあまり他ではないことだと思いますし、当社の最大の特徴です。だからこそ本当の意味で「3方良し」の互いがWin-Winになれる状況を作り上げることができるのではないかと思っています。

「人材派遣」の現状

先ほど言いましたように、私は大手の人材派遣会社に勤務していた経験があるので、いわゆる「人材派遣ビジネス」の内情をよく知っています。

やはり多くの不満が出るのが派遣報酬に対する「マージン」ですよね。そもそも何%取られているかもわからないこともあります。
大手の人材派遣会社のマージン率はやはり高いです。なぜ高いのか?一言で言えば「間接人員が多いから」。
派遣スタッフの相談役や事務員、人と派遣先を集めるために多くの営業などが必要になります。その人件費を派遣スタッフのマージンから賄うので、当然マージン率は上がるわけです。

たくさんのスタッフを派遣して利益を得ることがビジネスの目的なので、当たり前と言えば当たり前ですが、派遣スタッフそれぞれのことを本当に考えているかと言えば、私が見てきた状況を思い返すとそうとは言えないです。
派遣スタッフの相談役など形ばかりで意味のあるものとは思えないですし、営業が複数のスタッフを担当するなかで、一人一人の事情を聞いて本当にマッチする職場を提供することなどできないのが現状です。

もっとエンジニアが活躍できる
器をつくりたい

私たちキャリアチューンは徹底的にマージン率を低く設定しています。業界最低レベルの設定です。
そして、報酬に関して完全な透明化を行っています。企業がいくら払っているのか、その内マージンがいくらなのかが常に分かります。

さらにそのマージン率も年々下げて行きます。派遣先からの報酬額は変わらないので、当社の取り分を減らしていくということです。
ですので、正社員として企業に務めるのと同様に、長く務めるほど報酬が上がって行きます。

なぜそこまでできるかというと、
当社は人材派遣が主たるビジネスではありません。システム開発を本業とする会社が母体であり、そのビジネス上にエンジニアの派遣事業というものがある。言ってしまうと、人材派遣が儲けどころではないのです。

キャリアチューンの派遣先はすべて当社のお取引先様です。
当社のお客様である大手セットメーカー様のニーズに応えたいという想いと、もっとエンジニアが活躍できる器をつくりたいという想いがあります。
良い人材は本業の会社でも採用していきたい。そのための出会いの場でもある。
だから人材派遣でたくさん儲けなくても、結局すべてが当社の本業に還ってくるのです。
これが人材派遣専門の会社との大きな違いです。

また、キャリアチューンではフォロー専門のスタッフをあえて置きません。
母体の会社(グロース)の担当営業が兼ねます。
理由はふたつあって、ひとつは先ほども言いましたようにそこに人件費が発生してエンジニアの報酬が減ってしまうからです。
もうひとつは取引先をよく知る担当営業がフォロースタッフを兼ねることで、俯瞰して現場を把握することができ、取引先と派遣されるエンジニア双方が満足しているか的確に判断できるためです。

「卒業がある派遣会社」
それがキャリアチューン

変な言い方になりますが、キャリアチューンは「卒業」がある派遣会社です。

多くの派遣会社の場合、人の数イコール儲けですからできればずっといて欲しい。直接契約や引き抜きはもちろん嫌います。
ですが当社は、所属する派遣エンジニアがいつかフリーランスとして独立したり、ずっと務めたいと思える企業に出会って正規入社することを歓迎しています。

私はエンジニアの人たちには色々なものに挑戦して欲しいと思っています。
一つの会社で勤め上げるのももちろん立派なことですが、一つの会社にいたら深掘りはできるが狭いジャンルしか経験できないですよね。
色々な生き方があるなかで、いざ独立したい、転職したいとなったときにどれだけ経験値があるかが大きな違いになって現れます。

そういうなかで派遣というのは時にネガティブなイメージで取られることもありますが、多様な企業で様々な経験を積むことができるという意味では良い選択肢ではないかと思います。
そして自分の行きたい方向を見つけて卒業していって欲しい。
将来のステップアップのために、このキャリアチューンを大いに足がかりにしてもらいたいと思っているんです。

私も長くこのシステム開発の世界にいる人間ですから、業界全体を活性化させたいという想いがあります。
社会貢献というとおこがましいですが、業界への恩返しという意味でも企業とエンジニアの橋渡しを続けて行きたいと考えています。

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