COLUMN

成功転職コラム

成功する転職

2019.4.25
成功する転職

一昔前とは異なり、ごく自然にキャリアを見直される方々が非常に多くなりました。

要因の一つとして終身雇用制度が崩れつつあり、また、労働人口の減少により長く会社に勤めていれば給与は自動的に右肩上がりという時代は過ぎ去ろうとしています。いまや社長ですらヘッドハンティングで転職するのは、そう珍しい事ではありません。 

では、なぜ人は転職するのでしょうか? 

新しい環境で成長したい。新しい会社でやりがいを見つけたい。給与アップを考えている。キャリアチェンジをして新たなスタートをしたい。人間関係が良好な職場に行きたい。

様々なケースを見聞きすることがあるかと思いますが、ここでは次のステージで飛躍したいという皆様に向けてメッセージをお伝えしようと思います。

これまでのご自身のご経験を客観的に見て、市場価値に対してきちんと見つめなおせるかどうかが成功する転職の道標になりますので、いくつかの項目に分けてお話しを進めていきます。

 

優先度をつける

現在の状況からなぜ転職しようと考えたのでしょうか? 

職場環境、スキルアップ、給与、通勤、福利厚生、将来性、キャリアチェンジ、独立等と理由は多岐に渡ると思います。

ポジティブな理由で転職する方、ネガティブな理由で転職する方ときっかけは違うにせよ、現状を改善したいというお気持ちは同じですね。

最初にきっかけとなったお気持ちの中で、優先度をつけてみる事が大事。

それが転職活動エネルギーの源となります。

もし途中で転職理由を見失う事があったとしても必ずどこかに書き留めておく必要があります。

仮にネガティブな理由が上位に来てしまったとしても、それは問題有りません。

新しい職場ではそれが改善されていれば良いのですから。

 

転職理由

優先度が決まりましたら、それぞれの理由を考えてみましょう。

その理由に対し、明確な言葉で説明出来ることが大事ですが、すぐに説明出来るでしょうか? ライフプランをどのように切り拓いて行きたいのか、今後、どのような働き方、どのような活躍、どのような改善、どのようなアイデア、どのような技術、ということを細かく見直していくと、自分自身を分析出来ることが出来ます。

見えていなかった事が徐々に見えてきませんか?

 

明確なニーズ

中途採用をする企業には明確なニーズがあります。 

多くの求人情報にはキーワードが散りばめられており、なぜこの職種に採用ニーズがあるのか、なぜ経験と知識が必要なのかを分析してみましょう。 一つ一つ理解していく事により、明確に自己アピールが出来る事に繋がり、自信にも繋がっていくことになります。

 

対策

最初に書類選考がありますが、どの企業、どの職種にも同じレジュメ、同じ志望動機で送っていませんか?

汎用レジュメと専用レジュメでは大幅に書類通過率が変わりますので、企業HPやニュース、求人情報、エージェントからの情報をきちんと理解し、適切なキーワードを用いる事が大事です。

次に面接です。

伝えたいことの半分以下しか話すことが出来なかった。自己アピールが出来なかった。矛盾した回答しか出来なかった。もしくは講演会のように話し過ぎて失敗してしまったという方々がいらっしゃいますが、どれも事前面接対策が出来ていなかったケースです。 想定内の質問に対しては明瞭簡潔に回答出来たが、イレギュラーな質問には上記のようになるケースが多々あります。

面接官は意図的に想定外な質問をすることがあります。これは業務上でイレギュラーな事が起きた際の適応力を見ているのですが、この時にどのような言動するかが面接を突破するポイントになります。 

慌ててしまった時ほど、ひと呼吸おいて質問の意味を噛み砕いて理解するようにしましょう。 意図が分からない質問の場合に、こちらから質問することは失礼な事になりませんので齟齬無いように確認しましょう。

「面接=MTG」だと考えて下さい。これはお互いに情報共有する為の時間です。

求職者、求人企業のどちらにも選択肢がありますので、しっかりと情報共有することが大事です。

 

成功する方

求職企業の情報を手ぶらで面接に行く方が半数近くいらっしゃいます。

これでは先にお伝えした「面接=MTG」にはなりません。 議題も分からずに出向くというのは求職者、求人企業にとって大きな損失です。

転職における明確な理由、やりがいや目標や目的、自身に不足している部分をどのように補えるかを自覚しつつ、この職種において自身がどのように活躍出来るかを伝えましょう。謙虚な気持ちは大事ですが、謙遜や卑下する必要はありません。

今、働き方改革が進んでおり多種多様な就業が可能になってきています。そのような中で改めて自身は何を優先しているのか、企業は何を求めているのかを正確に把握する必要があります。 求人情報やHP、同業他社情報、エージェント情報を見聞きするだけではなく必ず自身で業界分析、職種分析を行うのが大事です。

優秀な方が必ずしも採用される訳ではありません。 

いかに求人企業とマッチし、きちんとアピール出来る方が成功する転職です。 

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