COLUMN

成功転職コラム

成功する面接

2019.4.1
成功する面接

書類選考が通過すれば、次はいよいよ面接となりますが、緊張せずに面接が出来る方は多くはいらっしゃいません。面接に向けて事前準備をしている方、事前準備していない方とでは、だいぶ心構えが変わるものです。 例えるならば、アスリート選手が大きな大会に向けてトレーニングをし、本番に備えているのと同じような状況と考えて下さい。ライバルの戦略はどうなのか、ライバルのコンディションはどうか、情報は正確なのか、最新の情報は掴んでいるか等と、考え出すと沢山あります。ですが、不思議な事に面接となると、情報リサーチ不足の方、事前トレーニング不足の方、事前メモ不足の方が散見されてしまうのが実情です。では、どのように面接対策をすれば良いのでしょうか。

 

 

見た目が大事

「見た目が〇〇割」という話を見たり聞いたりすることがあると思いますが、これは本当です。これまで無数の面接現場を見てきましたが、清潔感がある服装、髪型、バッグ、靴、時計、アクセサリーは非常に大事です。  ヨレヨレの服、ボサボサの髪、角が擦り切れたバッグ、爪先が剥げてしまった靴、華美なアクセサリー等が一瞬でも面接官の印象に残ると余程のスキルが無い限り二次面接に移ることは難しくなります。 第一印象はほんの数秒で決まります。まずは身だしなみを整える準備をしましょう。

 

 

戦略を立てる

職務経歴書を何度も見直すと、面接官らが質問したくなる項目が必ずどこかにあります。 それが数字の部分なのか、役割の部分なのか、成果や実績を出した部分なのか、それとも貢献した部分なのかを探し出してください。 それらについて口頭で分かりやすく説明出来るようにしてください。但し、講演会では無いので長く説明してはダメです。簡潔に分かりやすく回答出来るようにしてください。 緊張で慌てたり、頭が真っ白になったりする事もありますので、事前に準備して書き留めておいたノートやメモは必ずお手元にあるようにしてください。 エージェント経由で応募されている方は積極的にエージェントを使い倒しましょう。一次面接、二次面接、三次面接、適性検査が企業毎にどのように進められているかを私達は把握しています。 ご自身で得た情報とエージェントから知り得た情報を合算し、どのようにご自身の事を伝えるべきか戦略を立てましょう。

 

 

時間について

多くの面接の場合、「まずは自己紹介をしてください。」から始まりますが、ちょっと待ってください。 「〇〇時にご来社ください。」と言われ、オンタイムで来る方、15分前に来る方、5分前に来る方がいらっしゃいますが、会議室、応接室に通される時間等を鑑みると5分前に受付を済ませると良いでしょう。 次に面接担当者らがすでに入室している場合と、後から入室してくる場合ですが、どちらも笑顔と明るい声、アイコンタクトを忘れずに心掛けて下さい。 尚、ここで第一印象チェックが入りますので、とても重要な瞬間です。 さて、ようやく面接に入りますが、最近の面接傾向は面接担当者がアイスブレークをする時間を設けています。「ここまで迷いませんでしたか?」「今日は暑い、寒いですね」等とリラックス出来る環境を整えてくれる事が多くなりましたので、この時間帯で自分自身と取り戻しましょう。

 

 

自己紹介

自己紹介は氏名を述べた後、現職(前職)の職務経験を、アイコンタクトをしながら面接担当者に簡潔にお伝えください。 長くても2~3分が限度です。それ以上長い場合は面接担当者が飽きてしまう、焦点がぼやけてくるので止めましょう。

 

 

志望動機

事前準備してきた方であれば、なぜ志望するのかが、既にすでに明確になっているはずですが、とりあえず面接受けてみようと考えている企業には熱量が少ない事もあり、動機は不明瞭だったりします。 改めてご自身の転職の優先度は何だったでしょうか?  やりがい、スキルアップ、給与、休日、キャリアチェンジ他等のいずれかの項目に合致しているので応募、面接しているはずです。 今一度、なぜ応募したのかを丁寧に振り返ってみてください。 なお、面接担当者の会話により興味が湧く事も多々ありますので、ノートやメモを取りつつ進めて行きましょう。

 

 

退職理由

面接担当者は事前(もしくは直前)に職務経歴書を熟読しています。先にお伝えした通り事前に準備したノートやメモを見ながらでも構いませんので、一つ一つ丁寧に回答していきましょう。 退職経験が一つでもある場合は必ず質問される項目です。 本音ではネガティブな理由もある場合、正直過ぎる発言は控えましょう。 ポジティブな理由の場合はある程度のレベルで加減して伝えると良いでしょう。ポジティブ過ぎて嘘っぽく感じ取る方も面接担当者も存在しています。 では具体的にどのようにネガティブをポジティブに言い換えれば良いのでしょうか? 例として、「〇〇さんはこの経験、知見はありますか?」に対し、全く自信が無い、全く経験が無い事に対し、「分かりません」「知りません」「自信無いです」と答えるのでは無く「経験は少ない(浅い)ですが、関心持っています」「これから勉強したいと思っています」等と前向きな発言を心掛けましょう。どちらも経験、知見のレベルは同じにも関わらず、心象はだいぶ異なりませんか?

 

 

他に受けている会社はありますか?

複数社に応募し同時選考が進んでいるケースが良くあります。面接担当者から「他に受けている会社はありますか?」の意図は自社への優先度、業種、内定出しするかどうかの3点を知りたいのです。 まずは優先度。自社なのか他社が高いかどうかを見極めています。良い人材であればあるほど他社も選考スピード早いので意思確認を明確にする意図です。 次に転職活動の軸を確認しています。同業種か異業種かで一貫性のある転職か場当たり的な転職かを見極めています。 最後に内定出しするかどうか。既に他社選考が進んでいるのであれば速やかに自社も判断し優秀な人材を先に採用したいと考えているからです。

 

 

転勤の可能性もありますが大丈夫ですか?

求人情報に転勤有りと記載してあれば、転勤の可能性がありますが記載されていない場合に、「転勤の可能性がありますが大丈夫ですか?」と聞かれた場合、ご自身の働き方や労働条件が応募企業と一致しているかどうかを確認しています。 これから海外展開を考えている、グローバル企業の場合には事業拡大の為に転勤可能な方を優先されることがあります。転勤が難しい場合には素直に出来ないと回答する事が将来的に負担を減らす事になるでしょう。

 

 

いつから働けますか?

面接におけるパワーワードかもしれません。 少なくとも一次面接を通過する際に聞く事が多い言葉です。 在職中であれば内定確定後、1~2ヶ月程度と回答するのがベストです。 但し、それ以上長期になる場合は先方の優先度(他の応募者と比べて)が若干下がる事もあるので要注意です。

 

 

何か質問は?

最後に必ず言われる言葉、それは「他に何か質問は?」です。 お互いに質疑応答したし、「特に聞くことが無い。」「あったとしても忘れてしまった。」「どうしよう。」と思う質問ですね。 これは私達に直接聞いてください。こっそり秘訣をお教えします。

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